今まで守られていたのに、急によそよそしくハシゴを外される。人事といっても、所詮は上司との人間関係が全てだ。
銀行は晴れた日には傘を差し出し雨が降れが傘を取り上げるところだとよく言われる。
おかしなことをおかしいと言えないこんな組織に何十年もいて平気というその神経が理解できない。
勝手にすれば。そうやってずっと勘違いした人生を送れたら幸せよね。
仕事は格好ではない。
銀行員にとって、いや全ての会社人間にとって、職場の上司との相性がいかに大切か。
組織では正しい者が常に勝者になれるわけではないのだ。
人生には様々な岐路がある。だが、それに気づくのはいつも後からだ。
部下の悪口イコール自らの保身。こういう管理職が、一番質が悪い。
出世が「競争」である以上、どこかに勝負の綾がある。だが、その勝負の綾がどこで現れるかは、人様々である。
妙な自信をつけたギャンブラーというのは質が悪い。
負け犬は最初から負け犬なのではなく、負け犬だと思ったときから負け犬になる。
甘えが招くのが癒着なら、癒着が招くのは、何か?その答えはひとつ-不正だ。
小さなきっかけひとつで、人生なんて狂ってしまうものよ。
会えないのと会わないのは違うわ。